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車の維持費を安くする方法

2022.09.29
車の豆知識 お得情報

マイカーライフ。

これには、維持費がかかります。

自動車は家電と同じ道具と思っている方も冷蔵庫や洗濯機と違い、否応なく維持費がかかります。
購入金額もさることながらその維持費はメンテナンス、税金等々年間にすると、相当な金額です。

ここで、自動車を道具と割り切り、手間と時間も費用と考えられている方には、個人カーリースやサブスクリプションをお勧めします。

これには、自分なりのカスタマイズはもちろん走行距離等様々な制限がある場合もあり加えて支払総金額は、ローン購入より少し高くなる場合もありますが、車検など面倒な手続きも含めたサービスがあり、また維持費を含めた定額支払いというのは、家庭の資金計画などが見やすくなるなど非常に魅力的です。

ただ、これは“マイカーライフ”ではありません。

長期で自動車を借りているだけという状況です。

マイカーライフでの維持費

自動車を維持するうえでまず必要なのが税金です。これを納めないと登録もできません。自動車税や重量税などは車種や年式で大きく変わってきます。また、環境で大きく違ってくるのが駐車料金とガソリン代そしてメンテナンス(修理費用)です。

メンテナンス費用はオイル交換のみ、年間5,000キロ走行、実質燃費15㎞/ℓといった車両でガソリン代を計算した場合、自動車年間維持費の最低料金は、概ね30万円~45万円といったところでしょう。

その他洗車などの細々とた出費を考えれば、月々3万円~4万円の維持費がかかるという事になります。

結構な金額ですね。

この維持費少しでも安くする方法はないのでしょうか?

維持費を安くする方法

あります。

ただしこれには、条件があります。

自分の車のことをよく知ることです。

昨今は、様々なサイトで自動車の維持費を安くする方法がありますが、すべて同じではありません。場合によってはほぼ真逆というようなものもあります。

何故なのでしょうか?

税金や駐車料金など自らどうしようもできない費用は仕方ないですが、メンテナンス費用や保険料等は個々の所有環境や自動車に対する考え方で全く違ってくるからなのです。
だから、車の維持費を安く上げる方法を知る上での最大の条件は、自分の車のことを知ることなのです。

余談ですが、車のことをよく知り、メンテナンスが趣味になれば名目上の維持費は下がるので、多少の心の癒しになるという、実質なんの効果もない効果もあります。

では、維持費を安くする方法を紹介しましょう。

購入前

購入前であれば、税金、燃費等々様々な要件を検討したうえで維持費を安くすることができます。
エコ減税など税金そのものが安くなります。また、燃費もメーカーカタログの数値だけではなく最近ではユーザー投稿による実質燃費を知ることができるサイトもあります。
これらを参考にして自動車選びをすると、あらかじめの維持費を抑制となります。

また、新車や高年式中古車であるとディーラーでの保証を付ける(付いている)ものもあります。これらを有効に使うと維持費を抑えることができます。

しかし、中古車であっても、販売店によっては充実した保証を受けられる場合があります。

これらの保証は、安心を買うという一面もありますが、前述した“車をよく知る”ことによって無駄な出費を抑え、自分に合った効率的な契約を結ぶことができます。

そして、一番大事なのはお店選びです。いいお店を選びましょう。

ディーラーで買うから関係ないと思っている方もいらっしゃるでしょう。
しかし、同じ車種を扱っているディーラーでもサービスや価格が大きく違う場合もあります。
しっかりとした下調べは無駄にはなりません。

では、いいお店とは、どんなお店でしょう?

これは適度に自分に都合のいい店です。

じゃ、適度にとは?

あくまで“維持費を安くする”という目的で適度なとは、持ち込みパーツでメンテナンス可能という店は適度に都合がいいといえるでしょう。

例えば、バッテリーなどはディーラーだと3万円くらいするものがネットだと同じものが1万円台で販売している場合もあります。取付工賃を含めても1万円以上安く上がる場合もあります。ただし、そのパーツについては自己責任となりますが、メジャーメーカーでパーツ自体に保証があるものであれば、概ね数千円~数万円の費用を抑えることが可能となる場合があります。

購入前に、持ち込みパーツは可能か?その時の工賃は割高となるのか?等、事前に確認することにより維持費を安くすることができます。

購入後

ガソリン

購入後の維持費で気になるのはガソリンでしょう。

これは悩ましいところです。

ただ、満タンがいいとか、半分で軽くする方がいいとか。

確かに多少の燃費は違ってきますが、ほぼ変わらないと思った方がいいでしょう。

それよりも、これも店選びが大切です。

乗る距離や経路を考えてガソリンスタンドを選ぶと、意外と維持費を抑えることができます。例えば、1ℓあたり1円安いから5㎞離れたガソリンスタンドに行くのはどうでしょう。150円/ℓのガソリンを30ℓ給油で4,500です。1円高いと30円高い4,530です。15㎞/ℓの燃費の車で、5㎞離れたガソリンスタンドに行くガソリン代は約100円です。簡単な話ですよね。でも、これをやっている方は意外と多いのです。

また、会員になっての割引、支払方法によって割引やポイント付加は見逃せません。

場合によっては10円近く安くなる場合もあるので、手間を惜しまず情報を収集することで、年間の維持費をかなり抑える事ができるのがガソリンなのです。

オイル

オイル交換は意外と費用が掛かります。車を維持していくにはキッチリとオイル交換をすることが、故障の予防になり維持費を抑えることができるのです。

保証期間内であれば工賃無料という場合が殆どです。また、大型の自動車用品店では会員になると、工賃無料等のサービスがある場合もあります。これらのサービスをうまく使うと維持費を抑えることが可能です。

もっと、費用を抑えたい方は、自分で交換することをお勧めします。ネットなどで購入すると、少し高いオイルになると数千円の費用を抑えることができる場合があります。このために工具を購入したとしても2回くらいで元が取れるという場合もあります。

オイル交換には多少の知識も必要ですが、ほんとに多少です。チャレンジしてみるのもいいんじゃないでしょうか?

保険

ガソリンスタンドの比較、オイルの比較これらをされたことがない方でも、保険の比較をした方は多いのではないでしょうか?

これは、本当に難しいところがあります。条件によって各社保険料が大きく違う場合があります。

ただ一つお話しできるのは、もしもの事が起こった場合の対応は各保険会社の色は出ます。

ネットで少し調べるといろいろなネガティブな意見があります。すべてが事実ではなく、個人の一方的な意見である場合が殆どですが、訴訟になっているケース等を見てみると面白い傾向が出てきます。

相手だけではなく加入者への支払いを渋る場合などもあり訴訟になっているケースもあります。

これら、事件(裁判)になっているケースの多い会社は調べると割と絞られてきますので、保険会社を選ぶ時の参考になるでしょう。

そして万が一の時の費用を抑えることができるのです。

その他

燃費運転を心がける。タイヤの空気圧を適正に保つ。車をきれいにする等自動車を維持していく上で当たり前のことをされてない方は多くいます。

意外とこの当たり前のことが結構維持費を抑えることに繋がるのです。

燃費運転の仕方も個々の環境によって変わってきます。タイヤの空気圧も車種ごとに違います。乗りっぱなしではなく、いつもきれいにしていると、オイル漏れなどの車の異変にも気づきやすくなります。

乗りっぱなしにしないことで、故障の早期発見をすることができ結果維持費を抑えることができます。

その他、維持費を抑えることはもっとあるのかも知れません。

ただ、間違いなく言えるのは車の維持費を安く抑えるためには、様々な知識が必要になってきます。

ただ、ネットの記事を読むだけであると、自分の環境に合ってない場合があるのです。

維持費を安くする為に最も重要なこと

車の維持費を安く抑えるための最も効果的な手段は、

 “自分の車を知ること”なのです。

今乗っている車のことについて、是非もっと深く知ってみてください。

きっと最適なカーライフにつながっていくと思います。